jukey Mu on Mad be nite...

プログラミングとか色々

【スプラトゥーン2】スプラ初心者だった私が0キル0デスを意識してエリアS+に到達した話

この記事はSplatoon Advent Calendar 2017の11日目の記事です 

皆さん初めまして、jukey17と申します

たまたまスプラトゥーンのAdventCalendarを見つけたので、折角だし書いてみようかなとアカウントを作っただけで一切使っていなかったはてなブログに記事を書いてみました!

今回の記事では、スプラトゥーン2からスタートした私がどういった点に気をつけてエリアのウデマエをS+まで到達させたかを紹介したいと思います

軽く自己紹介をしますと、

よく使っているブキはもみじ(エリア)、スクスロ(ヤグラ)、赤ZAP・スシコラ(ホコ)で、最近はナワバリバトルでソイチューバーとヴァリアブルローラー・フォイルを練習してます

1つのブキにあまり拘らずに遊んでる人です

12/11(月)現在のウデマエは以下の通りです

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スプラトゥーンはおろかFPSゲームすらいままで全くやっていなかったこともあり、始めた当初はエイムがガバガバ!なんて表現が優しいレベルでインクが全く当たらず、1ヶ月近くC-から抜け出せないという悲惨なスタートから始まったりしていたのですが。。

ここまで本当にナガカッタ…

という思い出浸りもほどほどに、本題に入りたいと思います

よろしくお願いします 

もみじシューターとの出会い

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冒頭で触れた通り、初めて数ヶ月ほどの私はエイムを合わせるのがド下手であり何とか慣れてきてウデマエがB〜Aあたりに上がってきていても、キルレートが0点台〜1台をあたりを彷徨う程度に突っ込んでは殺られを繰り返していた状況でした

そこで、中々エイムが安定しない私は開き直って「対面勝負しなければいいのでは?」という発想に至ります(オイ

元々スプラトゥーンは塗るゲームであり殺り合うゲームではないと(オイオイ

たどり着いたのはもみじシューター

射程は短いが塗り密度の高いメイン、索敵・牽制に長けたサブ、塗り返し・前線押し上げに有効なスペシャル 

対面で戦うにはそもそも不利な構成でありつつも、塗りや索敵・前線押し上げなどの味方をサポートする方面で非常に強いこの構成は私の考えにピッタリだったのです

この転機からBとAの間を彷徨っていた私のエリアが覚醒し始めます

次からはその具体的な立ち回りについて解説します

デスしない

f:id:jukey17:20171211040446j:plainこれはルール・ブキに限らずに大事な要素です

色んな所で散々言われている内容なので多く語る必要はないと思いますが、デスしてしまうと人数不利な状況が発生して相手に前線を押し上げられてしまいます

そして一度前線を押し上げられてしまうとそれを打開するのに時間を要してしまい、相手のカウントが進んでしまうのです

なので、なるべくデスをしないというのがスプラトゥーンの戦い方において基本的な要素になるのですが、デスをしないというのにも色々な方法があると思います

安全なところから確実に仕留めていくことに専念したり(チャージャー的な立ち回り)、潜伏してバレないように戦ったり(ローラー・フデ的な立ち回り)etc

今回はそれらとはまた違った立ち回りでデスをなるべくしない方法を説明します

キルしに行かない

f:id:jukey17:20171211040454j:plainもみじの場合は射程の短さと確定数の多さもあり、基本的にどのブキ相手でも対面で圧倒的に不利です

なので、基本的には対面したら逃げる・相手を見つけても深追いしないを徹底します

勝てる見込みの低い勝負はする必要ありません

もみじがやるべきは塗りでありキルではありません

無駄な戦闘を極力避けて、いかにして多く塗るかを意識して立ち回ります

これがタイトルにもある0キル0デス戦法です

もし敵が遠くに居たらロボットボムを投げて牽制しましょう

万が一敵と鉢合わせてしまってもロボットボムを投げて大人しく逃げましょう

敵と遭遇して無くてもロボットボムを投げて索敵をしましょう

ロボットボム大活躍!

しかし、いくら多く塗ると言ってもナワバリバトルのように全体の塗面積で勝敗が決まるものではないので、単に塗ると言っても意味のある塗りをしなければなりません 

ひたすら雨を降らせる

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では何のために塗るべきなのか?

まず初めに意識すべきはアメフラシをできるだけ多く使うことです

アメフラシのためにひたすら塗ると言っても過言ではありません

最初のほうで少し触れましたが、アメフラシはエリアを塗るだけでなく前線を押し上げる力を持っています 

これが何を意味するかというと、相手の優勢を打開したり、こちらの有利な状況にダメ押しをかけることができるということです

スプラトゥーンは一度有利な状況を作っても安心できるわけではありません

相手に押し込まれてもいかに落ち着いて打開する準備を作れるか、自分たちが攻め上げているときにいかに相手に隙を与えないか、今の状況に甘んじることなく手を打ち続けることができるかどうかはかなり重要です

アメフラシはそう言った詰めをするのにとても適しているスペシャルなのです

多くの雨を降らせることを意識して立ち回ることで、味方の打開の起点作りをし、相手に普段の動きをさせないことを心掛けましょう

ひたすらエリアを塗る

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もう1つ意識したいのはエリアの管理です

当たり前の話ですが、ガチエリアエリアを塗らないと勝てません

キルを狙いに行かないのであれば、残りの役割はエリアを塗る以外ありません

味方が安心して前線で立ち回れるようにエリアの管理に集中しましょう

ランダムマッチングになるガチマッチでは体感的にキルを取りに行きたい人が多い印象なので、こちらが率先して塗り管理の役割を受け持つことにより不本意な(よく聞くキル取ってるのに勝てない!系の)事故の発生率を下げることが出来ます

個人的にはウデマエが上がれば上がるほど周りが役割を意識した立ち回りをしてくれるようになるのでこの恩恵を受けることができる印象です

敵を倒していく爽快感はあまりありませんが、縁の下の力持ちとして勝利の味を多く味わうことができるはずです

まとめ

f:id:jukey17:20171211040458j:plainということで、 9月上旬まではB+とA-を行ったり来たりしていた私でしたが、もみじを使ってこれらを意識したことによって11月の頭にはS+まで到達することに成功しました!

↓当時のTwitterでの呟き(9月時点ではそもそもブキ選びに迷走してました…

 

 

ここまでの内容をまとめると以下の3点になります

  • 無理してキルは取りに行かず、デスしないことを心掛ける
  • アメフラシで敵の行動を足止め、味方の行動をサポートする
  • 前線は味方に任せてエリアの管理を徹底する

これらを意識することで、もみじを使ったエリアが安定して勝てるようになると思います!少なくとも私はなりました!

 

 

…しかし、聞いていて気づいた方も居ると思いますが、実を言うとこの戦法は欠点も存在しています

良いことばかり紹介するのもよくないのでそれらも紹介していきます

  •  味方に大きく依存した戦いになる

立ち位置としては最前線で戦っている味方の1ライン後ろで立ち回ることになるため、そもそも最前線で戦ってくれる味方が居ないと機能しません

自分以外がチャージャーやスピナーなどの後衛で戦うブキで編成されてしまったりすると、上記で説明したような立ち回りはできず自分が最前線に立つことになってしまいます

また最前線を担当するシューターやローラーなどが対面の撃ち合いに全く勝てないという場合でも自分が最前線を担当せざるを得ない状況になってしまいます

そうなると射程と確定数で圧倒的不利なもみじでは非常に苦戦します

結構致命的な欠点ですが、1人でも最前線で戦ってくれる味方が居れば自分の頑張り次第で上手く立ち回れるのと、最近の環境はスプラシューター・スプラローラー・パラシェルター・N-ZAP89など前線で戦ってくれるブキがそこそこ流行してますので、そこまで沢山遭遇することはないと思います

もし遭遇してしまったら…運が悪かったと思いましょう。。!(オイ

  • エリア以外のルールにあまり応用できない

ヤグラやホコの場合、カウント進めている相手をキルしないとカウントの進みを止めることが出来ないため、キルしに行かないという立ち回りは基本的にできません

アメフラシにおいてもエリアと違って目標物が動くので、数多く投げるというよりも投げ込む位置やタイミングが重要になっていきます

ヤグラやホコでもみじが使えないというわけではないのですが、エリアのときとは違う立ち回りをしなければならないという点は注意して置かなければなりません

案の定、この戦法を多用してエリアS+まで昇りつめた私は、ヤグラ・ホコではS+まで到達できていません(先日ヤグラがS+に行きましたがすぐに落とされました…

なので、状況に合わせて安定してキルが取りにいける立ち回りを次の目標にして少しずつ進めていこうかと思っています

最後に

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とても長くなってしまいましたが、、

こんな感じで元々初心者だった私でも戦い方を工夫すればS+までいけましたよーというのを紹介しました

この記事が、行き詰まっている誰かの助けに繋がってくれれば幸いです

また気が向いたらスプラトゥーンのことについて書いてみようと思います

最後まで読んで下さってありがとうございました

 

※12/12(火)に少し内容を修正しました